ある若いブロガーの方から、日本は2670年続く世界最古の国であるという事を最近知った。
なぜそんな凄い事を教科書に載せないのか・・と、理由はいろいろあますが、個人的に教科書に載せたら良いのではと思うことを、書いてみようと思います。
岩倉具視使節団の事って、教科書にはあまり詳しく載っていなかったと思うので・・。
1871年(明治4年)11月12日に横浜港から出発し、1年9ヶ月かけてアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、スウェーデン、イタリアを廻り、1873年9月13日帰国した。

岩倉具視使節団
左から、木戸孝允、山口尚芳、岩倉具視、伊藤博文、大久保利通
この使節団、次官、局長、課長など、46名・・それプラス留学生を含め100人を超える使節団・・その中に、満7歳の津田梅子という少女も同行しました(女性は合計5名)。

津田梅子(1871年)
この使節団、最初にアメリカ、サンフランシスコから大陸横断鉄道で大陸を横断してるのです。サンフランシスコ到着以来8ヶ月かけて横断しています。
長期間の旅のせいかアメリカの表面的な部分だけじゃなくて、歴史、文明、精神的構造など色々と調査したようです。
その中で、南北戦争後でも依然と残る、黒人奴隷使役を痛烈に批判しています。これは「回覧実記」に書いてあり、当時でも厳然として黒人差別があることが分かります。
(日本人が昔から奴隷制度というものに違和感を感じていたのかわかります)
また、津田梅子ですが・・
そのまま、アメリカワシントンに留学。
1882年7月に卒業。11月には日本へ帰国する。
再度、留学し1892年8月に帰国・・その後、日本での日本の女子教育に対する貢献を行い、「女子英学塾」(現在の津田塾大学)を開校し、塾長となりました。
この様に、7歳の頃から女子の教育を進めようとした、明治政府と岩倉具視使節団の凄さがわかります。
日本国民全ての教育レベルを上げようとしていたのでしょう。
また、このような少女を留学させようとした両親の先見は凄いと思いますし、明治という時代を知るには・・良い内容だと思います。
是非、140年も前に7歳でアメリカへ留学した津田梅子の話は小学生の教科書に載せて欲しいものです。