数年前の文藝春秋を見ていたら面白い記事があり、再度読んでみました。
「勉強ができなければ、将来職に就けずホームレスになります。社会の一員にはなれません。」
これは、中国のある小学校5年生の生徒に「なぜ勉強するの?」と聞いた回答で、殆どがそうらしい・・・。
この学校は、北京から遠く離れた、中国雲南省にある1800名の小学校。
全国レベルでは中の下位で、1クラス54人の中のレポートです。
<一人っ子政策が続くこの国で、子供達は「小皇帝」と呼ばれ、親は過激なまでの愛情を注いでいる。
「将来、我が子に必ず成功してもらい、老後の面倒をしっかりみて欲しい」という親の計算も働き、それゆえに子供のわがままも許される>
現在の中国の教育には・・このような状況があるようです。
ですから、新入生に目標を聞いたところ・・・
「テストでは毎回、百点を取って、両親を喜ばせたい。」
「将来は、有名な大学に入り、よい企業に就職する。」
多分、日本では・・・「友達を沢山つくりたい・・」位ではないか?
5年生の学級委員をクラス内の選挙で行うのですが、その時のプレゼンテーションが・・
「僕は勉強もできるし、賢いし、何でもできる超人です」
「私はみんなの成績を上げて見せます。クラスがもっと優秀になるように、みんなの支持を待っています。」
どの子供も独自のスタイルで、強烈な自己主張を行う。この押しの強さこそ、我々日本人の持つ中国人のイメージではないか・・。
その挙句、成績による階級社会がクラスの中にでき、成績で人柄まで判断されてしまう状況・・・。
生徒同士でケンカになった時
「僕のほうが成績が上だ!!」と相手を威嚇する・・。
とても・・日本では考えられない。
長いので・・・次回に続きます。
写真は記事と関係ありませんが・・・
宋祖英(ソン・ツーイン)