シリア問題に日本は関与するな!

シリア介入で「爆撃機投入を検討」 米ABC、B2やB52あげ
2013.9.6 14:20
 米ABCテレビ(電子版)は5日、オバマ政権の安全保障担当の高官らがシリアへの軍事介入にB52戦略爆撃機や、ステルス機能を持つB2戦略爆撃機の投入を検討していると伝えた。

 米軍による対シリア攻撃は少なくとも2日間行われ、シリア西方の地中海に展開している駆逐艦に搭載されている巡航ミサイル「トマホーク」が使用されるとみられている。ABCによると、トマホークに加えて、爆撃機が米国から出撃し、攻撃に加わる可能性があるという。

 オバマ大統領は米兵を危険にさらしかねない作戦はできるだけ回避する方針。シリア上空付近に爆撃機を飛ばせば反撃を受けてパイロットらに危険が及ぶ恐れがある。また、AP通信は5日、米政府がシリアの反政府勢力に対し米軍による訓練実施を検討していると伝えた。(共同)


戦略爆撃機の投入・・・トマホークによる攻撃・・・米兵に危険がおよばないかも知れないが、シリア国民が犠牲になることは間違いが無い。


http://sankei.jp.msn.com/world/news/130906/amr13090614210007-n1.htm

このシリア問題、化学兵器(サリン)を使ったという西側のメディア・・・・。

しかし、今回のG20で各国の発言をみていると、一番ロシアの言っていることがまともだと思うのは私だけか?

シリア問題に日本は関与するな!
強面だが・・・一番マトモかも・・。

どう検証しても、シリアがサリンを使ったと断定する証拠は何も無い。
報道しているのは反体制派だけで、その反体制派は西側メディアに通じている

シリア問題はある意味、情報戦だと思ったほうがよさそうだ。

この際日本は化学兵器をシリアが使ったのか、反体制派が使ったのか証拠がはっきりするまで、姿勢の表明は行わない方がよい。

間違ってもアメリカの誘導に乗ってはいけない。


アサド自体、化学兵器(サリン)を使うほど愚かではないはずだ。
彼はイギリスに留学しイギリスを熟知し、彼の奥さんはイギリス生まれのシリア人だ。
そんなアサドがいとも簡単にサリンを使う判断をしたとは思えない。

対する反体制派はイスラム過激派、スンニ派、アルカイダなどの過激派が勢力を伸ばしている。
この連中は何をしでかすか分からない・・つまり混乱を起こすためなら手段を選ばない連中だ。

ただ、アメリカ・フランスなどの西側諸国が介入しても、誰かが利益を得るかもしれないが・・・このシリア問題は絶対に解決できない。

なぜなら・・・民族問題、宗教問題で解決した例がない。


ちなみに、青山繁晴氏はサリンを使ったらけいれんが起きるが、そのようは実態は無いようだ・・と言っているのですが、先週号のNewsweekのP14に「病院でけいれんする女性と子供、口や鼻から泡を吹く男性・・」とのレポートがある。(反体制派の映像)


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