シナという言葉は危険なナショナリズム?その2

しもしも

2013年03月29日 20:38

支那という呼び名で、まぁ色々と論議を呼んでしまうようですね。

自虐史観・東京裁判史観・・などと言ってしまえばそれ話は終わってしまいそうですので・・・少し詳しく。



>相手が いやがる フレーズは避けるべきだと思います。
相手って誰ですか?
シナ中狂ですか?・・・本当に嫌がっているんですか?
私が良く見るサイトは
http://www.sina.com.cn/
http://china.com/
上記は「シナ ドット コム」と読みますよね。もし嫌がっているのならなぜ変えないのか不思議ですね。
国名も
中華人民共和国の英語名は "People's Republic of China"・・・シナ人民共和国ですよね。いやな名前なんですかね・・不思議だ?

それって、つまり日教組教育とかマスメディアとか外務省などの自虐的な刷り込みで、そう思っているのじゃないですか。
本当にいやがっているのならそのソースを出して欲しいですね。

しかし、歴史をよく勉強してみると・・・シナ中狂が日本に「中国」と呼ばせたい理由があるんですよね。
その理由とはどんなことでしょうか?
まず、他の国がシナをどんな名称で言っているのか
英語 (チャイナ)
ドイツ語 (ヒーナ)
オランダ語 (シーナ)
イタリア語 (チナ)
ポルトガル語 (シーナ)
ルーマニア語 (シーナ)
チェコ語 (チナ)
トルコ語(チン)
・・・
韓国語 (チュングク)
ベトナム (トゥルンコック)


世界のほとんどの国がチャイナ、シーナ、チン・・など、殆どこれに近い言葉で呼んでいます。
しかし、なぜか韓国とベトナムだけが「チューゴク」に近い発音をしてます。
どうしてでしょうか?
これは中華秩序という世界観というか民族性が現れている。「中国」とは世界の中心にある国、その支配下にある国は「中国」に貢物を捧げ、「中国」の天子様に頭を地面にすり着けて忠誠を誓うのです。
シナの歴史の中で朝鮮とベトナムは長い間、シナの支配下にあった。そのことを考えればシナが自分の国を「チュウゴク」を呼ばせた事がわかります。

それを現在に置き換えたらな・・シナ中狂は日本がシナの支配下にあった事を「チューゴク」というと言わせることで正当化し、数十年先には「昔、日本は中国の支配下にあった、だから日本は中国のものだ!」・・・と考えられないか?

そんなバカな!?と日本人の感覚ではそう思うかもしれないが、彼らの歴史は自分たちの都合の良いように作るのが彼らの歴史だ。
現に尖閣、沖縄はシナの領土だ!・・とシナ国内外では言っているのではないか?
そして、近いうちに尖閣・沖縄はシナに侵略される可能性が高い。
(軍事、資源等の戦略的にシナにとって重要)

まだ、理由としては本居宣長、聖徳太子などの書で説明をしたいが長くなるのでこの辺で・・。

それから
>ケンカして居る訳ではないのですから。
いやいや・・・外交はケンカで戦争ですよ。
現在は情報戦争で日本はやられっぱなしですよ。
↓ これも情報戦争で刷り込まれてるんです。
>相手が いやがる フレーズは避けるべきだと思います。
日本人同士だとその通りですが、相手がシナ・韓国・朝鮮・ロシアなどであれば、相手の嫌がることをしてでも、わが国の国益を守り得ることをしないと、わが国の国益を奪われてしまいます。(現にもう奪われていますけどね)


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