広島と長崎の原爆

しもしも

2011年08月09日 13:01

8月6日は広島・・そして今日、8月9日は長崎と・・・アメリカが原爆をこの2都市に投下した日であります。

昔・・西郷隆盛は白人は非白人(有色人種)に対する野蛮性は500年、何も変わっていない・・と「西郷南州遺訓」に書いてあります。



白人というのは、この500年「鉄砲と十字架」の元に正義を唱え、これに異を唱えるものは抹殺しようが、奴隷化しようが罪の意識を持たない・・感じないのだ。

南北アメリカ大陸で先住民のインデアンを一億人殺し、アフリカ大陸からも一億人近い若い黒人を奴隷狩りし、人家畜したこと・・。

豪州でも先住民のアボリジニーを動物狩りを行うように抹殺し、白人だけで独占して・・・白豪主義などと、とんでもない政策を取ってきた。
そして、私たちのこのアジアも白人の植民地争奪戦に巻き込まれ、たくさんのアジア人が白人に騙され殺されてきた。


この様な残虐無比な事を行い・・・その仕上げとして、最後まで白人に屈しなかった日本も・・同じ手口で抹殺が進められた。


広島、長崎の原爆投下で無抵抗の市民を皆殺しの残虐行為・・そして、日本の113都市を焼き尽くした無差別殺戮。
広島長崎で約24万人が殺され、3月10日の東京大空襲では一晩で約10万人が焼き尽くされた。


このアメリカが日本に行った虐殺は・・ナチが行ったアウシュビッツのユダヤ人虐殺と何が違うのか!!


しかし・・白人の世界史には上記のような残虐行為は、白人の価値観で正義とされ、正当化されてきた。


もうすぐ8月15日の終戦記念日(なぜ記念日なのかオレにはよく分からないが・・・)、日本人として、もう一度正当な日本の歴史を再認識する時ではないか。

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