ボブ・ディラン、ついに中国初公演
一党独裁の国、言論の自由のない国、人権弾圧、国際法を無視する国・・・・。
そこで、ボブ・ディランのコンサートですか!?
複雑な気持ちです。
ボブ・ディラン、ついに中国初公演
2011年04月07日 10:00 発信地:北京/中国
【4月7日 AFP】メッセージ性の強い楽曲で知られる米歌手ボブ・ディラン(Bob Dylan、69)が6日、北京(Beijing)の工人体育館(Workers' Gymnasium)で公演を行い、待望の中国デビューを果たした。
観客席は中国人のほか中国国内に暮らす外国人で溢れかえり、2時間のステージ後、ディランはアンコールに2度応えた。
ディランはデビュー50周年の記念ツアー中で、今後は上海(Shanghai)と香港(Hong Kong)でも公演を行う。
昨年、中国当局がディランの公演を許可しなかったと報じられたが、今回は上演する曲を検閲することを条件に公演を許可。ディランの最も有名なメッセージソング「時代は変る(The Times They Are A-Changin)」や反戦歌「風に吹かれて(Blowin' in the Wind)」は歌われなかった。
しかし、ブラックのスーツにグレーのパナマ帽を合わせた姿で登場したディランは、プロテストソング「激しい雨(Hard Rain)」などのメッセージ性の濃い曲をいくつか披露した。中国や自身の初公演に重要性などに対する発言はなかったという。(c)AFP/Robert Saiget
カネも、名声もあるのに・・・何故!?
政治的な動きがあったとしても・・・何故!?
関連記事